43才 圧に負けない内臓がほしい
悪意のないことばが飛び交ってるんだろうなーと
高層ビルから歪んだ視線を向ける病
自分に向けられたことばじゃないのは分かってる。
それなのに、内臓をむぎゅっと握られたような感じが取れない。
圧されるー。
お客さんが私に聞こえるように言う。
『いつもと違う(イラ)。いつもはすぐ座れるのに(イラ)。どうしてすぐ案内してくれないわけ!?(イラ)』
今日は混んでるからですよ。
見れば分かるでしょう?
この客層。
年金支給日であなたと同じお年寄りが、銀行いく前後に立ち寄ってくれるからですよ。
通帳片手に持ってるあなたも同じでしょうに。
入店したときに、満席を了承したうえでお待ちいただくよう伝えたでしょう。
そしてテーブルセッティングが終わってない広い席に勝手に着く。
『そんなに長居しないから(イラ)』
長居するかしないかは聞いてない。
時間制じゃないし。
長居してもしなくても、あなたはもうありがたいお客さんじゃない。
これは怒り。
『短絡的な意見じゃなくて安心した。』
短絡的。
軽薄。
浅慮。
私もそう思われてんだろなっていう、これはかなしみ?焦り?情けなさ?
必要以上に相手の考えを覗かないようにしよう。
なんの前触れもなく
『今日でこの活動やめるんで。』
突然のことに驚いて『へ?』とか『は?』とかしか反応できなかったんだけど、
『私、他から声かかってるんで、そっち行くから!』って超早口で言ってカサカサカサーっと立ち去ったひと。
理由はどうでもいい(よそから声かかるような人物に見えない)し。
私は同じ立場で活動してただけで、急な欠員のことを考えたり対応するのは代表なんだけど、なんでこんなに内臓が圧迫されるんだろう。
これは、、、驚き?笑
ノミの内臓だわ