43才 朝に日記を書く
2022年2月27日㈰朝 気持ちよく晴れ
写真に日付とお天気を足しただけで、定期的につけてる観察日記のようになる。
朝9時なら誰もいない公園でひとりコーヒーできるかと思ったら、おばあちゃんとお孫さんのデートが先だった。
ばぁば、もっと前からでいいよーって。
サッカーボールを蹴ろうとするおばあちゃんにひと声。
彼氏、やさしい。
赤パーカの帽子をかぶったいちごみたいなお孫さんと、求肥みたいな白ダウンを着たおばあちゃん。
いちごと大福食べたくなった。
いちご大福じゃだめなんだ。
同じ桜の枝についてたゴリゴリのつぼみ。
花じゃなさそう。
43才 こんな日もある
街灯も けやきものびのび
粛々と働き、家事をして、昼寝もちょっと加えて夜を迎える。
なんてしあわせな!
それなのに、今日の私はなんの成長もなかったんじゃない?(¯―¯٥)なんて思う自分もいる。
あほか!
あなたに必要なのは、成長じゃなくて安心だから!
うれしくてドキドキする。
このまま愛猫を腕枕して寝落ちしたい。
43才 圧に負けない内臓がほしい
悪意のないことばが飛び交ってるんだろうなーと
高層ビルから歪んだ視線を向ける病
自分に向けられたことばじゃないのは分かってる。
それなのに、内臓をむぎゅっと握られたような感じが取れない。
圧されるー。
お客さんが私に聞こえるように言う。
『いつもと違う(イラ)。いつもはすぐ座れるのに(イラ)。どうしてすぐ案内してくれないわけ!?(イラ)』
今日は混んでるからですよ。
見れば分かるでしょう?
この客層。
年金支給日であなたと同じお年寄りが、銀行いく前後に立ち寄ってくれるからですよ。
通帳片手に持ってるあなたも同じでしょうに。
入店したときに、満席を了承したうえでお待ちいただくよう伝えたでしょう。
そしてテーブルセッティングが終わってない広い席に勝手に着く。
『そんなに長居しないから(イラ)』
長居するかしないかは聞いてない。
時間制じゃないし。
長居してもしなくても、あなたはもうありがたいお客さんじゃない。
これは怒り。
『短絡的な意見じゃなくて安心した。』
短絡的。
軽薄。
浅慮。
私もそう思われてんだろなっていう、これはかなしみ?焦り?情けなさ?
必要以上に相手の考えを覗かないようにしよう。
なんの前触れもなく
『今日でこの活動やめるんで。』
突然のことに驚いて『へ?』とか『は?』とかしか反応できなかったんだけど、
『私、他から声かかってるんで、そっち行くから!』って超早口で言ってカサカサカサーっと立ち去ったひと。
理由はどうでもいい(よそから声かかるような人物に見えない)し。
私は同じ立場で活動してただけで、急な欠員のことを考えたり対応するのは代表なんだけど、なんでこんなに内臓が圧迫されるんだろう。
これは、、、驚き?笑
ノミの内臓だわ
43才 再起動のしかた
必要最低限で楽しむ
真面目すぎて凹みやすい43才です。
調子が良くても徐々にパフォーマンスは下がり、気が付くとジタバタしている。
そんな波が、30代後半から顕著です。
毎晩充電していても、フル充電にならない。
普通にできていたことが重い、遅い、動かない。
私はもう、週末のマッサージチェア付きマンガ喫茶では修復できないところまで来てしまった。
これからは、心の充電のために外へ行くことを自分に許可しよう。
空の移り変わりと炎のゆらぎを、じーーーっと目に映す。
鳥の声と満点の星空を、ぐいーーーんと首をのけ反らせて堪能する。
新しいバッテリーを搭載したように再起動できてる。
こんな感覚久しぶりすぎて、、、ありがとー!と世界に向けて叫びたい。
43才 私、こういうとこある
いきなり地上に戻りました。
昨日までは、地底奥深くに埋もれていたのに、映画『コンフィデンスマン』を観たら元気になっちゃって。
なんか単純すぎて恥ずかしいです。
前記事まで書いてた価値観のこと。
地底にいたときは、これをすっきりさせないと立ち上がれないと思っていたけど、なにも解決してないのに立ち上がれてしまった。
この年になっても、自分のことすら分からないことだらけ。
じっくり自分を知っていけばいっか。
今はこのプラマイ0の感覚を味わお。
43才 頭の余白がありません
えーっと
前記事の続きですが、①②の前にすることがあったらしくて。
まず、その①②っていうのは↓になります。
【①自分の価値観を書き出す】
【②その価値観によって自分が苦しいのであれば、自分には不要なものかもしれないよ】
これの前にすることってのは
【現実で、何がイヤなのかを明確にする】
だそうです。
なるほど。
これ得意なやつだから、すでにやってた。
●仕事に行くのに気が重くなる自分
●イレギュラーなことがあると縮み上がる自分
●スマートに話そうとして噛む自分
●緊張しいな自分
●忘れっぽい自分
●理解力がない自分
●人の目が気になって仕方ない自分
●人と比べて落ち込む自分
●ネガティブ自分
●威圧的な上司やお客さん
●スピードを求められること
●頻繁に変わる職場のレイアウト
●とにかく、こんな自分
私、自分にこんなに嫌われて、かわいそうだわ(¯―¯٥)
で。
現実でこれらがイヤなのは、私が①の価値観を持ってるから。
その価値観が自分を苦しめるなら、それを捨てたり緩めたりするべし。
うんうん。
価値観のポイ捨て
価値観のリニューアル
。。
。。
¯\(°_o)/¯
えーっと、んーっと、
いろいろ絡まってきたので一晩寝かそう
43才 価値観の棚卸
素直に育ちたい
以下、心の棒読みです。
ひとには見せられない重たい気持ちを掘り続けたら、いつか軽やかな気持ちが出てくるのかなーーー。
出てくるといいなーーー。
浮上したくてジタバタしています。
これといって信仰しているものがないので、ネットで見かけた良さげなものをやってみます。
【①自分の価値観を書き出す】
↓
【②その価値観によって自分が苦しいのであれば、自分には不要なものかもしれないよ】
ってことらしいです。
では、①よーいどん
《自分は『こう在りたい』編》
●いつも健康、元気で在りたい
●ポジティブで在りたい
●人前では小綺麗で在りたい
●周囲に分け隔てなく明るく優しく在りたい
●相手の立場や気持ちを理解できる人で在りたい
《自分が『こうなりたい』編》
●フットワーク軽く行動できる人になりたい
●器用で要領よく働く人になりたい
●一度経験した仕事はミスしない人になりたい
《あの人○○がすてき!編》
●聞きやすく、暖かみのある落ち着いた話し方
●ON-OFFの切り替え上手
●正しいことを自信を持って言える上に、フォロー上手で敵を作らない
《これはすばらしい価値観だと思う!編》
●人は人、自分は自分
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こんなところでしょうか。
書きながら、縮んでいく自分がいました。
ぐ、、ぐるじぃぃ
どうしよう、全部苦しい。笑
一旦休憩